みなさんこんにちは!
かーくんの筋トレセンターへようこそ!!
今回の記事では停滞を感じる時や、筋肉に新たな刺激を与えたい、筋肥大を加速させたい、そんな方に是非とも試していただきたい筋肉を限界まで追い込むトレーニング法について紹介して行きます。
・まず初めに
まず初めに筋肉を限界まで追い込むことのメリット、デメリットについて書いていこうと思います。
・メリット
まずメリットとしましては筋肉を大きく成長させていくための一つに「オーバーロードの法則」があります。
オーバーロードについて書いている記事はこちらのリンクから
リンク:筋トレをするならこれだけは知っておいて欲しい5つの事
筋肉はトレーニングにより負荷を与えることによりその負荷に耐えるために筋肉を発達させようとする働きがあります。
ですがいつも同じようなトレーニングでは刺激や強度に筋肉が慣れてしまい成長しづらくなってきます。
なので前回のトレーニングより1kgでも重いものを1回でも多く挙げて
筋肉に前回とは違う刺激を与えることが大事になってきます。
この事から筋肉を限界まで追い込むとその強い刺激に耐えようとさらに発達し強くなろうとするので筋肥大を加速させることができます。
ここが大きなメリットかなと思います!
・デメリット
では逆にデメリットについて書いて行きます。
デメリットとしましては、限界まで追い込むことにより筋肉は大きなダメージを受けることになります。
そうした状態から回復し強く発達するのですが、人によっては回復が間に合う前にまたトレーニングの日が来てしまうなんてこともあると思います。
そこで休まずトレーニングすると言うことを続けるとオーバーワークになる可能性、最悪怪我につながることもあります。
なので常日頃からきちんとした食事を摂り、睡眠時間もしっかり確保し、トレーニングはもちろん大事ですが休養も大事だと言うことを認識しておきましょう!
・レストポーズ法
ではここからは筋肉を限界まで追い込むトレーニング法について紹介して行きます!
まず紹介するのが「レストポーズ法」です!
レストポーズ法とは
「自力であげれなくなったのち、短い休憩を挟んでレップを続ける方法」になります。
大体の場合自力で挙げれなくなっても少し休むことで数レップ挙げることができます
挙がらなくなったら少し休憩しさらにレップを続けることで筋肉を追い込むことができます!
一人で簡単に行うことができるので非常におすすめです!
具体例を出しますと
自分の場合だと例えばダンベルでサイドレイズを行っているとき限界が来たら一旦ダンベルをおき、肩の力を抜き10秒程度息をを整えてもう一度サイドレイズを開始するといった形です。
ベンチプレスだとしたら限界まで追い込んだ後ラックには戻さず挙げ切った状態で、リラックスはできませんがフォームを崩すことなく10秒程度呼吸を整えもう一度動作を開始します。
この時ラックに戻してしまうとまたラックから持ち挙げる際に力を使いますし、しんどい状況でフォームを崩してしまう可能性があるため自分はラックに戻さないようにしています。
この事からレストポーズ法は先ほど紹介したサイドレイズなどすぐにおもりを置けるような種目と相性がいいと思います!
・レストポーズ法の大事なポイント
限界まで動作してレストポーズ法を用いてもう一度動作を開始する際ですがそこで大体3レップ以上挙がる場合は最初の追い込みがまだ甘いかチーティングを使っている可能性があるので
しっかり追い込み鏡をみながらストリクトなフォームで行えているか確認しながら動作するようにしましょう!
・ドロップセット法
次に紹介するのがドロップセット法になります。
ドロップセット法は
「自力で挙げれなくなった後、すぐさま重量を落としレップを続ける方法」になります。
先ほど紹介したレストポーズ法では挙げれなくなった際少しの休憩を挟むと言う方法でしたが、ドロップセット法は重量を落として動作を続けると言うものです!
具体例としましてベンチプレスを100kgで限界まで追い込み2ドロップ(2回ドロップを行う)の例
まずベンチプレス100kgで限界まで追い込む、その後80kgに重量を落としてすぐさまスタート、そこで限界が来ると次は60kgに落としてすぐさまスタート!
どの種目でも行えますがすぐさま重量をドロップすることができるピンを差し替えるだけで重量を変えることができるマシンと相性がいいと思います。
・ドロップセット法の大事なポイント
ドロップセットでの大事なポイントは限界まで追い込んだ後に重量を変えるので、プレートを差し替える際かなりしんどいですができる限り素早く変更し動作を開始するように心がけましょう!!
・フォーストレップ法
最後に紹介するのがフォーストレップ法になります。
フォーストレップ法とは
「自力で挙げれなくなった後、補助者の力を借りてレップを続ける方法」になります。
補助者にスティッキングポイント(動作中に最も筋出力が弱くなるポイント)のみサポートしてもらうことで自力で挙げることができないもう1、2レップを挙げ筋肉を追い込みます。
フォーストレップ法は上記の二つのトレーニング法とは異なり補助者がいないと行うことができません。
さらに補助者もきちんと補助できる方でないと怪我などの危険性が出てきます。
信頼できる熟練された方にお願いするようにしましょう!
・フォーストレップ法の大事なポイント
フォーストレップ法で補助者が補助するのはわずかな部分で、完全に潰れてから持ち上げてもらうのはフォーストレップとは言いません。
・まとめ
以上が筋肉を限界まで追い込むトレーニング法の紹介でした!
今回紹介した3つのトレーニング法はその種目の最後の1セットのみに使うことをオススメします!
と言うのも1セット目から使ってしまうと追い込めるのはいいですがその後の2セット目、3セット目に本来挙げれるはずであった回数を挙げれなくなるのでその種目の最終セットのみ使用しましょう!
また限界まで追い込むので筋肉はとても強い刺激を受けそこからの回復がとても重要になってきます。
たんぱく質などもしっかり摂るようにしましょう!
食事からたんぱく質を摂取するのが難しい場合はプロテインを利用しましょう!
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